とりあえずは吉田川をめざす事に。川に出るのは空気感と風と匂いで簡単です。


この吉田川はアユ釣りで有名なのかな?等間隔で数人の釣り師が寡黙に竿を入れてました。今回ここに来た重要な意味は「水を見る事」なので緊張しながら一歩一歩川辺へと近づく・・・奇麗です。正直、遠目からでもアユがいる事実からもわかってましたが本当に奇麗です。多分こちらも雨続きの為か水が増してたりもあるのでしょうが奇麗です。
よい気分の中、やや上流の町へ。

飲めます。

ドブです。

家は古民家が並んでおり、その家先や横道にずっと水が流れています。そしてその水を生活用水にしているそうです。町外れから続く小川を上ってみる事にし、小さなトンネルぬけてお墓にあたったのでこれ以上は失礼かと思い引き返そうと川に目をやると、めっちゃアユいるんですよ!。2m幅位の小川に銀色が光まくりなのです!!近くにおばぁ居たので聞くと「こりゃアユじゃねぇ、アマゴだ」と。

これあまご↑
おばぁとは三十分かな?立ち話してまた町中へ。町でも皆さんと話したが予想以上に方言がきつく聞き取るのが難しかった。帰り際、母屋に子供が群がってたので近づくと東京の某大学生達がテーマ「母屋について考える」って掛け軸のもと、子供達にうまい棒くばりまくってた・・・
なにはともあれ、ここは水の音が途切れないいい町だ。自然との距離が普通の町なのでこのままそっと普通であって欲しいと願う。機会あればみなさんも訪れてみては?

ちなみに・・・
帰路、東京駅着いて一分で職質されました(笑)バックの中全開にされ東京戻ってきた感抜群でした(怒)
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